初心者向け講座 釣座、他編

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釣座の選び方

私は、初めにも書きましたが釣座だけに限って言えばそんなに気にしません。
この前の釣行でココを選んで、やけに底に引っかかったな?
とか記憶がある場合は避けますが、釣果を前提に釣座を選ぶことはありません。
むしろ、回りに離れてゆったりとした気持ちで釣りを楽しめるように心がけます。
タイに限って言えばどうしても釣果が場所で偏るのはある部分認めますが、
その他に限っては手返しで、魚を寄せることも可能と思います。
実際に、ベテランの方々は常に釣果を出していますよね。
特にウキ釣りで狙う紹介をしていますので、
節度を持って回りに迷惑の掛からない範囲でも、竿下直下を狙うズボ釣りと違い、
結構な範囲で釣りが展開できるものです。

初心者の釣果を伸ばすコツ

先ずは体調を整える。
釣堀はどうしても寝不足で望むようになりがちです。
体調を整えてしっかりと集中して望みましょう。

目指せ爆釣!基本的なアドバイス

朝一番と放流直後は基本的に魚の活性が最大に上がる時です。
まさに、この時に釣りあげれなければ何時釣るの?といった感じです。
しかしながら、高活性の時間はなかなか長続きしないのです。
だからこそ、この時間に釣り逃さないように基本をきっちりマスターして、
寂しい思いをしないように準備してください。
いざ釣りが始まって、仕掛けがトラブル、修復に15分、なんて光景を良く見かけます。
特に初心者の打ちは、やや強めの仕掛けで、しっかりと望み手返し良く釣りましょう。
上級者の真似をして繊細な細ハリスや細いPEライン等は特にトラブルを招きます。
魚を釣り上げて、飲まれてハリス交換で5分なんてしているとあっという間に時間は過ぎます。
次の針等は、即座に交換できるように準備しましょう。
知人にはタイを狙う場合には、予備の針にエサまで付けて準備しているちゃっかり者までいます。
超高活性などは一瞬に終わることもあります。
また、手返しが良いほどその場に魚が居つくものです。
掛かった際に吐き出したエサにその場の魚が群れて、より長く居つきます。
沢山釣る人には沢山釣るわけがあるのです。
水中に仕掛けがなければ魚は釣れません。
トラブル対処のイメージトレーニングは怠らないでください。
合わせの際に良く見かけるトラブルは、
仕掛けを投入後に、リールのベールを返した後、
ラインをラインローラーにきっちりと戻っているか確認していない場合が多いですね。
あたりがあって一気に合わせたのにそのままベールが開いて、
合わせ損ねるわ、ラインがぐちゃぐちゃになるわ、注意してください。
針同様にぐちゃぐちゃになった仕掛けは解くことを考えるより仕掛けを一気に切り取って、
次の仕掛けを手早く準備できる為の準備をしておくぐらいがいいですね。

おいしい魚の持ち帰り方法

こちらで紹介していますので、宜しければ参照してください。

ながながと書きつづりましたが、書くことによって私自身復習になりました。
何事も基本一番です!
この初心者編だけでも十分に釣り堀の醍醐味を味わえます。
ほぼ9割は大丈夫です。
残りの1割は、中級者や上級者へのステップとして、ご自身で色々と創意工夫されてくださいね。

結構、書くの長かったな・・・。

38ken